初めての学童っ子の母へメッセージ
学童保育連絡協議会のニュースに、コラムを載せることになりました。
第1回目は、こんな感じです。
---------------------------------------------
はじめての学童、心配事はなんですか
春になりました。入学進級の季節ですね。新しい会員さん、始めまして。学童保育クラブのほんのちょっぴり先輩母です。今年度、ニュースに先輩母の経験談を書かせてもらえることになりました。皆さんの、お役に立てれば幸いです。
さて、学童保育クラブに入って、最初に心配だった新年度のお弁当も、一日保育も何とか切り抜けて、やれやれと思っていますか。学童保育で心配なのは、やはり鍵の開け閉めや親が帰ってくるまでの留守番でしょうか。確かに10年以上前、私が学童保育初心者のときは、鍵や留守番が一番の気がかりでした。
しかし最近の気がかりは、「帰り道」ではありませんか。事故はないか、不審者に会わないか、わが子は寄り道せずに帰ってくるのか。心配のための対策は、最初が肝心です。たとえば、1度でもいいですから、子どもと一緒に通学路、学童保育への道、学童保育からの帰り道を歩いてみましょう。子どもにとって、魅力的な場所がたくさんあることが分かると思います。「ここで何して遊んでいるの?」「誰と一緒に帰ってくるの?」なんて子どもと話をすると、親の知らない子どもの生活が見えてきます。普段の子どもの生活をちょっぴりのぞき見する気分で歩いて見ましょう。
そんな子どもとの散歩の途中で、子どもの仲良しさんに声をかけられて、「明日遊ぼうぜ」とか「お母さんと一緒なのか」なんて話をされたら超ラッキー!ついでに子どもの友達とも、友達になっちゃいましょう。帰ってこないわが子を探しに学校まで心配しながら走っている途中で、「あ、○○のお母さんだ。○○なら××にいたよ」なんて、情報がもらえてしまいます。いつでもそんな情報がもらえるように、子どもの友達には「いいお母さん」「優しいお母さん」と印象付けておきましょう。そして彼らに会えたらいつも笑顔で挨拶してあげましょう。子どもの友達は、母の友達。その上、大事な情報屋さんだからです。
最近、お母さん同士がなかなか繋がれなくって、自分の子どもの友達のことが分からないという話をよく聞きます。お母さん同士は、仕事も忙しくって繋がるのは本当に難しい。だから、子どもと繋がってしまいましょう。子どもと友達になれれば、その子のお母さんと友達になれるのもすぐですよ。子どもの帰り道を守るのは、GPSや防犯ブザーだけではありません。子ども同士、子どもと親、親同士のつながり。これに勝るものはありません。ぜひ、子どもの友達と友達になりましょう。
----------------------------------------
どうだったでしょうか?
感想などお寄せいただけると、うれしいです。


最近のコメント